O157対策!子どもに対する予防方法をまとめる

2020年7月22日

O157対策で子どもを守る

O157対策が必要と思い、すぐ利用できるよう消毒液を準備しました。
雨が降ったりと湿気が多い時期には、カビが生えやすく食中毒も発生しやすいですね。

o157

子どもに対してのO157対策は、外出時や食事をする前には必ず手洗い・うがいを徹底するようにしました。

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注意したいのは涼しくなったときで、暑い時は気をつけて冷蔵保存するものも常温で保存してしまうことがありますよね。

そんな時には菌が繁殖しやすくなるので注意が必要です。

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O157の原因は「腸管出血性大腸菌O157」で細菌です。

食品は加熱することで感染予防が可能ですが、子供がいる家庭での予防には手洗いと消毒がお勧めです。

外から持ち込まないことが一番ですので、帰宅したら対応しておきましょう。

加熱ができないサラダなど生野菜はしっかりと流水で洗い、食品用の消毒スプレーなどを活用することをお勧めします。

子供のためのO157予防対策 まとめ

・手洗い、消毒の励行
・食品の加熱処理
・食品の常温保存はなるべく避ける

夏は気温も高く細菌が増殖しやすい環境です。しかも人は暑さで体力が落ちて食中毒にもかかりやすい体調になっています。
まずは体調管理をきちんとするとともに、残暑が続くこの時期、抵抗力の弱い子供や高齢者のいる家庭では、野菜を生で食べることは避けた方が無難だと思います。
出典:どう防ぐ O157による食中毒

大腸菌は、家畜や人の腸内にも存在します。ほとんどのものは無害ですが、このうちいくつかのものは、人に下痢などの消化器症状や合併症を起こすことがあり、病原大腸菌と呼ばれています。病原大腸菌の中には、毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす腸管出血性大腸菌と呼ばれるものがあります。
 腸管出血性大腸菌は、菌の成分(「表面抗原」や「べん毛抗原」などと呼ばれています)によりさらにいくつかに分類されています。代表的なものは「腸管出血性大腸菌O157」で、そのほかに「O26」や「O111」などが知られています。
 腸管出血性大腸菌は、牛などの家畜や人の糞便中に時々見つかります。家畜では症状を出さないことが多く、外から見ただけでは、菌を保有する家畜かどうかの判別は困難です。
出典:腸管出血性大腸菌Q&A

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