ツツガムシ病って知ってます?
アウトドアから帰ったらすぐに着がえるべき理由
ツツガムシ病の予防方法は?
ダニの一種のオリエンティア・ツツガムシ。
刺されたのに治療せずにいると危険なんだって。
アウトドアが趣味の方は要チェックです!。
エボラ出血熱やデング熱のニュースで感染症への危機感が高まる昨今。実はわれわれ日本人の身近なところにも、多くの感染症が存在する!!
・アウトドアブームも一因!? “風土病”が全国に蔓延<ツツガムシ病>
ツツガムシ病は、「オリエンティア・ツツガムシ」という病原体を持つツツガムシ(ダニの一種)の幼虫に刺されて感染する。クチバシを皮膚に突き立てて、約10時間をかけて人の組織をゆっくりと消化し、体液を吸う。刺された人は体がだるくなり、頭痛や悪寒、40℃前後の熱に苦しみ、上半身に直径2~3mmの発疹が現れる。このとき治療が遅れると、数か月の入院。また、最悪の場合は死に至る。治療をしない場合の致死率は30%とも言われている。
ツツガムシ病はOrientia tsutsugamushi を起因菌とするリケッチア症であり、ダニの一種ツツガムシによって媒介される。患者は、汚染地域の草むらなどで、有毒ダニの幼虫に吸着され感染する。発生はダニの幼虫の活動時期と密接に関係するため、季節により消長がみられる。また、かつては山形県、秋田県、新潟県などで夏季に河川敷で感染する風土病であったが(古典型)、戦後新型ツツガ虫病の出現により北海道、沖縄など一部の地域を除いて全国で発生がみられるようになった。
出典:ツツガムシ病
感染防止やワクチンがない病気ってあるんですね。
防虫スプレーも効果が万全ではない!?
詳しくは参照サイトで♪
ツツガムシ病 まとめ
アウトドアには虫さされ予防のために長袖・長ズボン。
遊んで帰ったら、すぐに着がえて洗濯が効果的とのこと。
汚れた服でソファーとか布団に座らないように注意!
テレビCMの影響で殺菌・消臭スプレーとかで菌に敏感になっているのに・・・。
見たことない発疹がでたら放置しないで病院に行くことをためらわない!
抵抗力が弱い現代人なので、予防と対策の知識は日頃から調べておきましょ♪
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