熊野古道とくじらの博物館を楽しむ
熊野古道とくじらの博物館の旅
三重県と和歌山を旅行ししてきました。
熊野古道に行き山路を歩くだけだと飽きてきたので何かないか探したら近くに、くじらの博物館があり行くことに。
くじらの展示だけかなと思ったら、イルカのショーまであって子供は大興奮。
行き当たりばったりだったけど楽しめました。
世界遺産にふれながら歴史と日本の文化を学ぶことができて良い旅になりました。
世界一のスケールを誇るくじらの博物館には、鯨の生態や捕鯨に関する学習・教育資料などおよそ1,000点に及ぶ貴重なものが展示されていて、わが国捕鯨発祥の地として昔から現代までのおよそ400年の歴史を目の当たりに興味深くひもといていただけます。
出典:太地町立くじらの博物館
熊野古道は、紀伊半島南部にあたる熊野の地と伊勢や大阪・和歌山、高野及び吉野とを結ぶ古い街道の総称で、「熊野街道」とも呼ばれています。
熊野古道には伊勢と熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)を結ぶ伊勢路、その伊勢路の花の窟(はなのいわや)から分かれて熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)に向かう本宮道のほか、大阪から和歌山を経て熊野に至る紀伊路は田辺で熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)と、そのまま紀伊半島を海岸線沿いに那智へ向かう大辺路(おおへち)、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)、吉野から熊野本宮へ向かう奥駈道(おくがけみち)とも呼ばれる大峯道などのいくつかのルートがあります。
出典:世界遺産熊野古道伊勢路